日々思うこと

日常生活の中で思ったこと、感じたことや体験したことを気軽に書いていきます。

若い人には、コロナが収束したらぜひ少しでも多くの旅に出てほしいと思う。

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日本に47ある都道府県に全て行ったことがある人、というのはどのくらいいるのだろうか。意外と多いような気がする。中にはそれを目的にして、旅を続けている方もいるのだろう。

 

私も密かに「一生の間に都道府県を制覇したい」との願望を持っていたりして、かなり旅行や出張・転勤で都道府県を回ったものの、まだあと12ほど残っている。

青森・岩手・秋田・山形・福井・岐阜・三重・和歌山・大分・宮崎・鹿児島。

 

こうやって挙げてみると東北が多い。転勤の多い職場なのだが、中国・四国のある都市にそれぞれ数年間、転勤で住んでいたことがあり、その関係で中四国地域はすべて制覇している。また、昨年、転勤して業務が変わってから、コロナ禍ではあったが出張で西日本の瀬戸内沿いから九州までの地域を回った。大阪・兵庫・岡山・広島・福岡・佐賀・長崎…。

なお、現在は緊急事態宣言下でもあり、出張はどうしても必要なものを除き自粛となっている。

 

私だけかもしれないが、こうやって見ていくとやはり何かの強い動機がないと「全都道府県制覇」というのはかなりレベルの高いハードルなのかもしれない。

  

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それでも、出張での業務が終わって、帰りの新幹線やフライトまで時間がある時や翌日が休日だった時は、せっかくだったので近隣を観光した。一人で育児をしている妻や子供達に「自分だけ楽しんでしまって申し訳ないな…」と思いつつも、せっかくの時間を有効に使いたく、色々と回った。

 

例えば長崎は昨年、初めて降り立ったのだが、空いた時間で中華街・出島・原爆資料館平和公園など市内の主要な観光地を、長崎市内を走る路面電車に乗りながら回り、時には徒歩で歩きつつ、満喫させてもらった。もちろん、感染対策は万全にしたうえで、である。

コロナさえなければ、夜は居酒屋で地元の料理やお酒をおいしく食べて飲んで、ということも出来たのだが…。本当に憎いものである。

 

しかし、観光はしていると言っても、その地へ行く目的はあくまで出張であり仕事である。当然ながら旅行とは違うので、ゆったりと観光することは難しい。

 

こういう時、若いうちにもっと旅に出ておけば良かったな…と後悔することがある。

 

時間がある若い方は、コロナが収束したらぜひ旅にどんどん出てほしいと思う。

後悔しないようにしてほしいと思う。

旅に出ることで、自分の見たことのない世界が拡がることで視野も拡がり、間違いなく良い人生経験の一つになるはずだ。

 

(余談だが、このコロナ禍の影響を被ってしまった学生達(特に大学の新入生)は本当に気の毒である。学校にも行けず、楽しみのイベントも自粛を迫られ続けて、日々生活するモチベーションさえ失ってしまいはしないだろうか。どうかコロナの収束を信じてふんばってほしいと思うが…。)

 

今日はなんだかとりとめのない記事を書いてしまいました。

こんな日もあるということで。

 

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