私が日記を継続できている理由 〜忘れられない一言〜
この4年ほど、簡単ではあるが毎日、日記をつけている。
このブログのようなボリュームまではいかず「その日一日に何をしたのか」を2行程度で日々記載しているのだが、ここ2年ほどはどうせ日記をつけるなら、と朝昼晩の食事やお金の出費まで書くようになっており、もはや日記だけにとどまらず家計簿まで兼ねたようなものに進化?しつつある。
使う日記帳は、ダイソーで売っているシンプルなもの。
これで充分である。
きっかけは、確かこれも新年を迎えたから始めてみようかな。。との理由だったかと記憶している。
しかし、何気なく書き始めてからかれこれ4年が経過しており、日記帳も既に4冊目になった。
習慣になってしまうと、今度は書かないと気持ち悪くなるというか気が済まなくなってくるから不思議なものである。
日記については、忘れられない一言がある。
日記をつけてしばらくたったころ、どこで見たのか記憶になくなってしまったのだが(恐らくネットで見たか)、ある時目に止まった一言があった。
それは、
「日記をつけることは、人生を二度生きることである。」
この一言に感銘を受けてしまった。
それまで全く思いもしていなかったことであり、なんだか妙な説得力を感じたのだ。
確かに、一日が終わる時に朝から夜までの出来事を振り返って日記をつけるのは、短時間ではあるがその日一日をもう一度過ごしている、と言えるのかもしれない。
日記をつけない人より、人生得をしているのかもしれない。
そう思えると、日々日記をつけることにまた違う意味を見出すことができて、加えて毎日を充実させよう、という気持ちも湧いてくるのだと思う。
この気持ちを忘れずに、いつまでも日記をつけ続けていきたいものである(このブログも同じく)。
…なお、今夜の外は夜空に浮かぶオリオン座が見事であった。
あれだけ綺麗に星が並ぶと見とれてしまう。
良いものを見させていただいた。