夢サイクル。
最近知ったことの1つ。
夢を持つことからあらゆることが動き始めることを「PDCA」のようにサイクル化した「夢サイクル」という法則があること。
この法則をじっくり読むと、スタート地点である「夢を持つこと」の大事さがよく分かる。
夢があるから目標を持つ
目標を持つから計画を立てる
計画を立てるから行動に移す
行動に移すから成果が出る
成果が出るから自信に繋がる
自信がやがて夢をかなえる
夢を持つことで連鎖的に行動が続いて、最終的には夢をかなえることができるというもの。
この「夢サイクル」の法則。
初めて知った時は目からうろこで、感心する以外なかった。
さらに、この夢サイクルには「逆バージョン」がある。
夢のない人に目標なし
目標のない人に計画なし
計画のない人に行動なし
行動のない人に成果なし
成果のない人に自信なし
自信のない人に夢はない
こちらは最初のバージョンと打って変わってかなり厳しいトーンになる。
どちらかと言えばこのバージョンの方が心にグサッとささり、気持ちを掻き立ててくれるとも言える。
だがどちらのバージョンであっても主軸となることは「夢を持つこと」で共通している。
夢は小さくても良い。
夢を持つのは何歳であっても良い。
しかし夢を持たなければ何事も成しえない。
言外にそう言われているような気がする。
人生で夢を持ち続けることの必要性についてこれほど端的に言い表した言葉はなかなかないだろうし、自らの身を振り返るきっかけにもなったこの「夢サイクル」であった。
とても素晴らしい法則だと思いましたので、ご紹介させていただきました。
「さて、自分が今持っている夢とはなんだろう…?」
秋の夜長に、振り返ってみてはいかがでしょうか。
私もそうします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。