朝活を始めました ~メリットやポイントについて~
この夏から朝活を始めている。
きっかけは、これまでの生活を振り返ってどう考えてもムダにしている時間が多いと感じたため。
これまでは、例えば休日には8時前後に起きていたのだが朝ご飯・着替え・掃除などしているとあっと言う間にお昼になり「さてお昼は何にしようか…」と考える。
お昼がすぎれば午後。昼寝をしたりしてあっという間に夕方。
一日が終わってしまう。
振り返ると「ムダにしている時間が多いなぁ…」と感じていた。
そして、年齢を重ねるたびに時間が過ぎるのが早いと感じるようになったこともきっかけの一つ。
1日、1ヶ月、1年…
不思議なものですね。
最近でも気がつけば8月が終わり、今年もあと4ヶ月。
ついこの間2021年が始まったと思いきや、ニュースでは早くもおせち料理の話題が出ていたりして(笑)。
(そういえば今日辞任を決めた菅さんも、気がつけば総理大臣になって1年経つんですね。)
ということでなんだか人生、損しているのではないか?と思い始めていた。
そこで始めたのが「もっと朝の時間を有効に使おう」ということ。
結果は、今のところ大成功。
私の朝活でしていることは以下のとおり。
今後、ここに、再開したブログを追加したい。
〇ランニング
〇勉強
今、「メンタルヘルス・マネジメント検定」の試験に向けて勉強を始めています。
〇読書
ビジネスの本や、小説なども。
〇自炊
ご飯を炊いて味噌汁を作って。炊き立てご飯と作り立ての味噌汁を食べるだけでも朝、気分が変わります。
もちろん、1日に一気にするのではなく「今日はこれをやろう」とメニューを決めている。
朝は5時半に起床。
元々平日は6時過ぎには起きているので、これはそれほど苦痛ではなかった。
使える時間は朝ご飯まで2時間程度。
上で書いたことをするには充分な時間である。
朝活のメリットで特に大きいことは以下のとおり。
時間の流れがゆっくりで得した気分になれること
「え、まだ8時なの?」と思うことが多くなった。
顔を洗って、勉強とランニングをそれぞれ1時間ほどして朝ご飯。
終わって時計を見たら「まだそんな時間だったのか…」と。
得した気分になりますよね。
一日で一番集中できる時間を使えること
「朝の5分は夜の1時間に匹敵する」という言葉があるが、本当にそのとおり。
例えば勉強をすると日中(特に午後)や夜よりも、格段に集中できる。
仕事でも、よく「頭の冴えている午前中に難しい仕事をした方が能率が上がる」と言われているがこれもそのとおり。
ぐっすり眠れるようになったこと
これは朝早く起きるので言われてみれば当たり前だが、朝遅く起きる→夜更かし→朝遅く起きる…の悪循環が時間をムダにしている原因になっていることが往々にしてある。
ぐっすり眠れると翌朝の目覚めも良いし、遅く起きた時にありがちななんとなくの身体のだるさもない。好循環です。
気分が前向きになること
身体が軽くなり、身体だけでなく気分もすっきりして前向きになれる。
また、決めていた「今日の朝すること」を仕上げた、という達成感も前向きな気分の醸成に貢献している。
一日が生きること
何よりこれですね。
時間の流れがゆっくりなことと関連するが、朝活を終えてもまだ一日が始まったばかり、これからいくつもやりたいことができる状態、というのはとても得した気分になる。
それだけできることも増えるわけで。
朝活を始める&継続するポイントは、
〇最初から早すぎる起床時間を設定しないこと。
〇あらかじめ、朝活ですることを決めておくこと。
この2点。
起きる時間は徐々に早めていくので充分。
最初から早すぎる時間を設定するとその先には挫折が待っている(笑)。
また、あらかじめ、例えば「明日の朝は勉強と掃除と…」と決めておけば、朝早く起きるモチベーションも高まる。
朝活ですることは、なんでも良い。
例えば「ラジオ体操をする」「散歩をする」でも。
「白湯を飲む」「コーヒーを飲む」でも立派な朝活の一つ。私はそう思います。
涼しくなってきたこの時期。
朝活で、濃い一日を過ごしてみてはいかがでしょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。