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生活習慣や仕事の仕方をちょっと見直すだけ!時間がない社会人のための時間の作り方10選

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「時間がなくてやりたいことができない…」

「毎日朝から夜まで仕事ですぐ時間が過ぎていってしまう…」

 

といった悩みをお持ちの方に向けた記事です。 

 

日々の仕事で忙しいと、自分の時間もなくなりますよね。

 

ですが、時間は意識して作り出すことが可能です。

 

時間を作れるとこれまでできなかった色々なことができるようになります。

 

時間は誰もが1日24時間平等に与えられていますが、その時間を有効に使えるかどうかは本人の意識と行動次第。

 

ここでは、生活習慣や仕事の仕方をちょっと見直すだけでできる、社会人のための時間の作り方10選をご紹介していきます。 

 

 

はじめに ~行うべきことは~

 

社会人のための時間の作り方をまず一言でお伝えすると、

 

「ムダな時間を思い切って切り捨てること」

 

これです。

 

その理由は…?

 

「それは当然でしょう」と言われるかもしれませんが、意識していないだけで必ずムダにしている時間があるはずだからです。

 

日々の生活習慣や仕事をちょっとだけ見直して、意識をして時間を捻出していくことでもかなりの貴重な時間を作り出すことが可能です。

 

この10選を実行すると…

 この10選を実行して時間が作れると、

 

・これまでやりたくてもできなかったことができる

・趣味に打ち込めることで、仕事とプライベートの切り替えができる

・勉強に打ち込めることで、自身のキャリアアップ・成長にもつながる

 

良いことづくめです。

 

ここからこの10選を見ていきましょう。

 

社会人の時間の作り方として例えば「転職する」「職場の近くに引っ越す」といった方法もあり、それはもちろん一つの方法ではあるのですが現実はそう簡単にはいかないはず。

 

ここでは、自分の意識次第でできる時間の作り方をお伝えしていきます。

 

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生活習慣や仕事の仕方をちょっと見直すだけ!時間がない社会人のための時間の作り方10選

 

朝早く起きる

近年流行っている「朝活」です。 

朝の時間は頭も冴えて、勉強や趣味に使うにはとても有意義な時間です。

 

とはいえ、これまで7時起床だった人がいきなり5時に起きようと思っても挫折します。

そこで「起床時間を少しずつ早くしていくこと」がポイントになります。

7時起床であれば最初は6時半起床から初めて、徐々に起床時間を早めていく。

無理なく続けることが大事です。

 

また、ただ早く起きるだけではモチベーションも長続きしません。

そこで、朝早く起きて何をするかまで決めておきましょう。

 

例えばまずは「朝起きてコーヒーを飲む」といったようなことでもOKです。

自分のモチベーションにつながることであればなんでも良いのです。

 

休肝日をつくる

夜更かしするのは良くありませんが、夜の時間も貴重な時間です。

ところが帰宅して食事をするときにお酒を飲んでしまうと、その後何もやる気にならなくなってしまった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

私も経験上、お酒を飲んでしまうと少なくとも勉強や読書には身が入らなくなります。

 

お酒を飲まない日を作ることだけでも、その日の夜の時間を有効に使えます。 

また、上述の早起きにもつながりますね。

 

禁煙する(喫煙者の場合)

喫煙者の場合、喫煙に使っている時間も意外と見過ごせないもの。

1本5分程度としても1箱20本=1箱で100分を喫煙に費やしていることに。

職場の喫煙室で雑談しながら…となるともっと増えます。

 

そう考えると、結構時間使っていますよね。

禁煙はなかなか簡単なことではないかもしれませんが、禁煙は時間だけでなくお金も健康も取り戻せる、一石三鳥のメリットがあります。

 

スマホの使い方を見直す

時間をムダに使っていることの代表とも言えるでしょう。

何気なく見ている時間が多いと、それだけでも時間の消費につながってしまいます。

 

スマホを見る時間を決める、スマホを別の部屋に置くなどひと工夫してみてください。

 

スマホを勉強目的で使用する場合、例えば勉強アプリをインストールして使用する場合などはつい他のサイトやアプリを見てしまわないよう注意しましょう。

これは意思との戦いですね。

 

何気なくしていることを見直してみる

スマホだけでなく、何気なくしてしまっていることはその他にもあるはず。

テレビ・雑誌・ゲーム・ネットサーフィンなど。 

目的があってのことなら良いのですが、暇を持て余して何気なくしていることであれば見直しをする必要があります。

 

スマホを別の部屋に置くのと同様で、家の中であれば、このような誘惑する物を見られないように工夫することがポイントです。自分のやりたいことをするための部屋からそれらの「誘惑するもの」を思い切って出してしまう(=物理的にできなくする)のが最も有効ですね。

 

すき間時間を活用する

電車・バス通勤の社会人の方であれば乗車時間や待ち時間がすき間時間として使えます。この時間はかなり貴重な時間です。

 

受験生のころ、予備校へ通う電車の中で単語カードや参考書などを読んで勉強した経験をお持ちの方も多いはず。通勤時間を活用して、勉強のほか、読書や音楽を聴くなど自分のやりたかったことをするのも良いでしょう。

また、満員電車で本を広げることが難しければスマホYoutubeや音声教材を聴く方法も有効です。

 

ランチは一人で食べる

コロナ前であれば「不要な飲み会へ行かない」ことが大きな時間の捻出方法になりましたが、飲み会も普通であれば今はほとんどなくなっているはず。

 

ここでもう1つ出てくるのがお昼のランチの時間。

コロナ禍でもあり一人での食事も奨励されていますのでせっかくの貴重なお昼休み、読書や勉強など、一人でできることをしてみてはいかがでしょうか。

 

もちろん、誘われたのに頑なに断り続けるのも職場のコミュニケーション上良くないので、たまには一緒にランチへ行くのもストレスの解消になって良いでしょう(職場の人間関係にもよりますが…)。

 

やりたいことを書き出す

時間ができたらやりたいことをもう一度、整理してみましょう。

紙とペンを用意して、やりたいことを書き出していきます。

その際、やりたいことの優先順位をつけていけば「あれもこれもやりたい」ということがなくなり効率よくやりたいことができるようになります。

また、やりたいことを「見える化」させることで自分自身のモチベーションも高まります。

 

仕事の効率化を考える

つまり、早く帰宅できるようにすることです。

 

前日の夕方に翌日のToDo・スケジュールを書き出しておく

こうすることで、朝からスムーズに仕事ができます。

時間が決まっている会議などもあるかと思いますが、スケジュールは余裕をもって立てるのが良いでしょう。

 

仕事を抱え込まず振る

自分一人で進めるのではなく、例えば簡単な仕事は部下に振るなどマネジメントを考えましょう。

情報共有にも、部下の成長にもなり、万が一自分が休むことになってしまっても仕事が回るきっかけとなります。

 

帰宅後にすることを決めてしまう

勉強をする、趣味のサークルに通う、友人と会う、などなど。

「帰ったらこれをやる」と決めたら何が何でも早く終わらせて帰ろうという意欲もわきモチベーションにもつながります。そのような時の方が仕事もはかどるものです。

 

平日にできることは平日にする

平日、仕事で疲れてしまうとそれだけで何もやる気が起きず、つい時間をダラダラと使ってしまいがち。

少しの時間があれば出来ること、例えば手続きで提出する書類の作成や帰宅前にできる買い物など。こういったことを「休みの日にすればいいや…」と休日に回してしまうとそれだけで休日の時間を奪ってしまうことになります。

 

もうひと頑張りして、小さなことでも片づけられることがあれば済ませてしまいましょう。

 

なお、帰宅後にするべきことであれば帰ってからすぐ、まだ仕事モードが残っている時に手をつけることがお勧めです。着替えたりしてしまうとリラックスモードになりやる気も減少します。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

社会人のための時間の作り方。それは、

 

「ムダな時間を思い切って切り捨てること」

 

時は金なり。

時間は有限です。

 

時間の作り方はどれも自分の意思との戦いになりますが、やり始めてみると難しいことはないはずです。

ひと頑張りして、ぜひ自分の時間を捻出してみてください!

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。