お財布の中身を整理する。
先日、ふとお財布の中身を見るとレシートやらカードやらでぐちゃぐちゃ。
ここ最近仕事やプライベートで色々と忙しく、すっかりお財布の中身の整理が疎かになってしまっていた。
お財布の中の状態は、意外と人の心の中を表している。
忙しくて気持ちに余裕がない時ほど財布の中身はぐちゃぐちゃ。
逆に気持ちに余裕がある時ほど財布の中身も整っていたりする。
そんな時はお札の向きまできれいに揃っていたりして。
不思議なものである。
キャッシュレスで現金を使う機会もめっきり少なくなったが、それでも支払いをする時はレシートをもらうもの。
とりあえず財布の中に入れておけばいいや、と無意識に財布の中に入れる。
これが知らず知らずのうちにどんどん貯まっていく。
また、レシートの入れ方も雑だったりする。
気がついたら財布の中身は詰め込まれたレシートだらけ。
今回も反省した次第。
また、お店に行くたびに発行してもらうポイントカードも気がついたら溜まっているものの一つ。
会計をする時にポイントカードの発行を勧められるとつい「はい」と言ってしまう私はレシートだけでなくポイントカードも気がついたらいつの間にか増えていて、中にはあまり、というかほとんど使っていないものもあったりする。
レシートとポイントカードの整理をするだけでも、お財布の中身はかなりスッキリするもの。
この週末、お財布の中を確認して、不要なものが入っているようであれば整理してみてはいかがでしょう。
お財布の中身を整理すると、不思議と自分の気持ちもなんだかスッキリします。
侮れませんね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
新しいものを一つ身に着けてみる。
通勤の行き帰りは読書タイムにしている。
そこで少しでも読書の時間を充実させてみようと、今回初めて革製のブックカバーを購入した。
良さそうなものはないか、お店に足を運んだり、ネットで調べてみる。
最終的にはネットで購入。
届いた翌朝、さっそく通勤で使ってみた。
使ってみると、少しだけ昨日までと違う自分になれたような気がした。
気分がいつもと違う。
読んでいる本も、いつもより楽しんで読めているような気がした。
通勤電車の中も、スマホを見ている人は多いものの新聞や本を読んでいる人は本当に少なくなった印象を受ける。
優越感というと言い過ぎかもしれないが、このような状況の中、本を読むことで周りの人達より一歩リードしているような気にもさせられた。
高くはなくても、一つでも新しいものを身に着けるだけで気分は変わるもの。
「自分で調べて」決めたものという点も、この充実感を味わえたことに一役買っている。
その「新しいもの」はブックカバーだけでなく、新しい服、時計、靴、本などなど。なんでも良い。
それが自分への自信につながれば、また、一日の始まりを気分良く迎えることができれば、これほどお得なことはない。
無駄使いは良くないが、定期的に自分で調べて気に入ったものを購入して使うことで、日々の生活の充実や気分の向上に繋がる。
お勧めです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
夢サイクル。
最近知ったことの1つ。
夢を持つことからあらゆることが動き始めることを「PDCA」のようにサイクル化した「夢サイクル」という法則があること。
この法則をじっくり読むと、スタート地点である「夢を持つこと」の大事さがよく分かる。
夢があるから目標を持つ
目標を持つから計画を立てる
計画を立てるから行動に移す
行動に移すから成果が出る
成果が出るから自信に繋がる
自信がやがて夢をかなえる
夢を持つことで連鎖的に行動が続いて、最終的には夢をかなえることができるというもの。
この「夢サイクル」の法則。
初めて知った時は目からうろこで、感心する以外なかった。
さらに、この夢サイクルには「逆バージョン」がある。
夢のない人に目標なし
目標のない人に計画なし
計画のない人に行動なし
行動のない人に成果なし
成果のない人に自信なし
自信のない人に夢はない
こちらは最初のバージョンと打って変わってかなり厳しいトーンになる。
どちらかと言えばこのバージョンの方が心にグサッとささり、気持ちを掻き立ててくれるとも言える。
だがどちらのバージョンであっても主軸となることは「夢を持つこと」で共通している。
夢は小さくても良い。
夢を持つのは何歳であっても良い。
しかし夢を持たなければ何事も成しえない。
言外にそう言われているような気がする。
人生で夢を持ち続けることの必要性についてこれほど端的に言い表した言葉はなかなかないだろうし、自らの身を振り返るきっかけにもなったこの「夢サイクル」であった。
とても素晴らしい法則だと思いましたので、ご紹介させていただきました。
「さて、自分が今持っている夢とはなんだろう…?」
秋の夜長に、振り返ってみてはいかがでしょうか。
私もそうします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。